豊橋で3代続くこだわりの外壁塗装専門店
当社は昭和39年創業以来45年を過ぎました。私が5歳のころ、父である代表親方、山村隆義は中古の自転車のうしろ荷台にペンキを乗せて、肩にはしごを背負って現場に行き来したそうです。高度成長期を経験しながら規模は小さいながらも,その基盤を作り上げました。
その父が50代半ば腰痛を発症したころ、長男であった私は塗装屋の代を継ぐことにしました。創業当初から数年前まで当社は大手ゼネコンとの付き合いは無いものの地元工務店、大手リフォーム店、複数のハウスメーカーの下請けをメインに営業を続けてきました。そのため、お得意さんの恩義を忘れることは片時もありませんでした。
時代は流れ、バブル崩壊、日本の経済は徐々に右肩上がりから浮き沈みの激しい状況に変わりつつあります。厳しい経済状況の下、各企業が生き残りをかけた戦いが始まりました。
当然建築業界、リフォーム業界もその例外ではありませんでした。下請けをメインとした塗装店はお得意さんの景気に当然左右されます。仕事が取れない、値段のたたき合いの中で直接現場で作業する職人たちに「手抜き」、「ごまかし」、「首切り」、「値引き」、「減額」など目に見えるものから目に見えないものまで、あらゆる「圧力」が掛かるようになりました。
職人たちはこのような環境下で危機感を持ちながら本来第一のお客様であるお施主様よりも直接仕事をいただく関係にあるお得意様の顔色をうかがいながら仕事をしなくてはならなくなりました。
ペンキの塗替えはお客様のリフォームの夢をかなえる事なのにいつの間にかお得意様の利益追求と存続の手助けがその第一の目的に変わってしまいました。(誤解を避けたいのは)下請けの状況でも「手抜き」知らずの良心的な塗装屋さんもたくさんおられます。
しかし数回の赤字を受け入れても度重なる赤字を享受できる力のある塗装屋さんは多くありません。当社はこのような状況の中で長い時間もがき苦しみました。下請けの立場では理想的な塗替えをすることが出来ない、多くのお客様に納得の行くリフォームを提供するためには自社が直接お客様のご要望を真摯に耳を傾けそれを自社の施工で叶えることだと結論に達しました。
創業年数 創業:昭和39年
山村塗装店の施工
創業当時、私と弟は父である初代代表親方、山村隆義は自転車の後ろ荷台にペンキを乗せて、肩にはしごを背負って現場に行き来したそうです。
山村塗装店の思い
長い塗装屋稼業、お得意さんに名前を覚えていただけても一般のお客様には知名度はゼロに等しかった。当然です。
宣伝、広告、チラシなど一度もしたことがありまませんでした。当社の事務所、倉庫にも案内看板すらありません。作業車にも会社名を外してずいぶん経ちます。それから私なりに自社の宣伝活動を開始しました。
「あなたの人間性に掛けて見る」「あんたの誠実さを信じるわ」「人生最後の塗替えをヤマムラさんに任せることにした」「任せて安心ね」、いつしかこのような期待をかけられる塗装屋に少しずつ進歩する事が出来ました。当社を信じていただいたお客様の夢をかなえるために毎日一生懸命、真心込めて、丁寧なプロとしての技能をあますことなく発揮しております。
ですから、同じ条件、同じ金額ならどこの塗替え業者よりも「いい仕事」が出来るのです。大企業や有名工務店などのブランドにこだわりが無く、塗替えで大切なお金を無駄にしたくない方、専門店だけにしかない感動の「塗り替えリフォーム」の全てをお知りになりたい方は、ぜひ一度、お尋ねください。もちろん、押し売りや強引な営業は一切いたしません。この私がお約束いたしますから。あなたの夢かなえます。
お客様の声と口コミ評判
★★★★★ 地元の塗装工事専門店だったから。(豊橋市 K様)
前回の塗装工事に失敗した私たちは地元の専門業者を探していました。そこで、辿り着いた業者が山村さんでした。また、お見積もりの説明が他社よりも判り易く納得できる内容で信頼することが出来ました。
★★★★★ 礼儀正しく感動しました。(豊橋市 O様)
天候により、工事期間は長くなりましたが、職人さんが礼儀正しく、静かに、丁寧に手際良い仕事ぶりに驚きと感動、そして感謝、感謝です。
★★★★★ 何でも聞いてくれた。(豊橋市 A様)
丁寧に何度も塗り重ね、細かいことでも、お願いしたことは何でも聞きいれてくださり、仕上がりはもちろんのこと、とても満足しております。ありがとうございました。
代表親方からのメッセージ
もしかしたら自営として塗装工事店をスタートするのは比較的に簡単なことかもしれません。言葉を変えれば誰でも出来るのが「ペンキ屋稼業」。
ある程度の塗装技能を取得し一定の営業努力があれば軽トラック一台からでも始める事が出来ます。豊富な塗装経験、熟練した塗装技能が無くても営業力があれば塗り替え工事を受注することも可能です。
しかし、塗装工事は子供の「ぬり絵」とは訳が違います。「塗れればよし」ではないのです。工場で作られた半製品としての多種多様な塗料を現場での手塗り作業で完成品に仕上げることが塗装職人の仕事です。
いくら高価な塗料でも、それを扱う職人によって輝きを放つこともあれば、ただの液体に成り下がる事もあります。職人としての経験と磨き上げた技能、そして当社を信頼していただいたお客様に対する「感謝の気持ちとまごころ」をこめて仕上げる仕事こそ「本物の塗装工事」です。
この本物だけがお客様に「しあわせと感動」をもたらしてくれます。 当社はこれからも「リフォームの夢を確かな形にする」お手伝いをさせていただきます。今後も皆様の温かいご支援、ご愛顧をいただけるように一生懸命努めてまいります。
会社情報
商号(屋号) | 有限会社 山村塗装店 |
代表者 | 山村 雅春 |
住所 | 愛知県豊橋市曙町若松33-5 |
ホームページ | yamamura-tosou.com |
電話番号 | 0532-48-0779 |
事業エリア | 愛知県豊橋市 |
事業内容 | 外壁塗装、屋根塗装、 アパート塗装、マンション塗装、防水工事、シーリング工事、 |