塗装業界流行語大賞【2025年度】発表!

2025年の振り返りを兼ねて、2025年度 塗装業界流行語大賞を発表します。

■2025年度 塗装業界流行語大賞

~GOOD流行語大賞~

□1位 職人直営
最終的に戻ってきた原点。「誰が塗るのか」が最大の差別化であることを、業界全体が再確認した一年でした。

□2位 原価管理
値上げでも集客でもなく「生き残る・時代に残る経営」をつくるための共通言語として一気に浸透しましたね。

□3位 地域密着
安売りでも、売上至上主義でもない。「顔の見える距離感」を大切にした塗装店経営の代名詞として浸透しましたね。

ちなみに、
BAD流行語大賞は以下のとおりです。。

~BAD大賞~

□1位 売上至上主義塗装店
元塗装職人社長が、悪徳コンサルに騙されて、ショールーム展開・野立て看板をバンバン出し、営業マンを複数人いれて、訪問営業を行い、工事は全て外注で回す塗装店を言う。人が辞め、現場が荒れ、未来がない。反面教師として完全定着しました。

□2位 塗料で差別化はできひん
「差別化塗料の乱立」から、ついに職人社長が、本質の「塗料で差別化はできひん。姿勢が大事」と認識しはじめた年でもありました。

□3位 ポータルでは先が見えへん
最近、ポータルからの反響も減り、反響が来ても値段の確認だけで、契約率は、ついに10%以下。。さらに「自社の姿勢やこだわり、考え方などを一切見られることなく、値段だけで判断されて、契約手数料が取られ続け…。心もお金もすり減ってしまった末の、関西発の流行語となりました。。

塗装職人社長は、
中卒の方が多い。

しかしそれは、
頭の中に余計な入れ知恵が入っていない分、
世の中を本質的に見抜く目が強いとも言えます。(ある意味、長所ですよ ^^)

さて、

■2026年 塗装業界 流行語【予測】

さらに、2026年は以下の言葉が流行語大賞に上がっています。

□1位 インスタ過労症候群
投稿→ライバルばかりにいいね回り→数字に一喜一憂→現場が疎か→「何のためにやってるんやっけ?」SNS疲労が顕在化し、“SNSをやらない勇気”が語られ始める年になりそうです。

□2位 悪徳コンサル・マーケティング会社
(※副題:恐怖を煽るが中身が薄い)

・「このままだと潰れますよ」
・「今すぐやらないと手遅れです」
・でもあんた現場も数字も理解してなくね?(笑
これもまた、塗装職人側が見抜く目を持ち始めることになるでしょう。。

□3位 塗装屋は塗装で信頼されてなんぼやで

発信より、テクニックより、「一件一件の仕事」こそが最大のマーケティングという、静かな原点回帰を示す言葉が、ひそかに浮上中です。

■総括(2026年の兆し)

へび年(乙巳)2025年は、
まさに、大きな脱皮から本質を見つめる目が芽生え始めた一年でした。
大きな変革があった方も多かったのではないでしょうか。

職人の会も、これまでになく、
新規加盟者様が多い年となり、
大勢の方が「地域密着」「職人直営」「自社で職人育成」に真剣に向かい始めた一年でした。

2026年は、
さらに現実化が進み取捨選択が起きる見込み。

そのため各塗装店では
さらに「内側からの整え直し」が進み、

そしてお客様側では
さらに本物である『職人直営店』を選択するようになり
業界全体が大きく転換していく時期に進んでいく兆しです。

そして、
日本建築塗装職人の会は、21年目となります。

これまで21年間塗装業界に特化して、
職人直営店を育ててきた目で、
さらに多くの「職人直営店」を育んでまいります。

2026年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

日本建築塗装職人の会
会長 青木 忠史、ならびに本部一同