理念<施工店向け>
基本理念
地域に根付く職人仕事と日本の心を守る
日本建築塗装職人の会では、地域密着型の塗装店経営を行うことをベースに、塗装技術者・外装技術者の育成と長期雇用の実現を目標としています。その結果、信頼に値する確かな塗装工事を各地で末永く提供し続け、関わる方々の精神的な幸福と日本の心を守り続けることをお約束します。
ビジョン
建築業界の進歩発展と大調和を実現する
日本建築塗装職人の会では、原理原則に基づく塗装店経営に取り組むことが、関わる足場業界・屋根業界・板金業界・防水業界・シーリング業界・土木業界・大工業界・各種建材業界等の隣接する業界への好影響をもたらして、建築業界の進歩発展と大調和を実現することを目標としています。
経営の指針
施工力・受注力・地域社会との融合
技術者育成をベースに考える職人の会式塗装店経営では、まず良い仕事を行うこと。次に、より多くのお客様に提供し続けることを目標とすること、そして、地域社会の一員として、地域社会と関わりながら進歩発展と大調和を目指すことを経営の指針とします。
経営の基本スタンス
職人の会式-塗装店経営
経営理念<社内向け>
理念
魂成長の実現
職場を魂成長のフィールドと捉え、愛・知・反省・発展の行動指針に則り、心技一体のプロとして、一日一日の人生を自ら勝利させていこう。また、個人の進歩・発展を通して、会社・社会の進歩・発展・大調和に貢献し、自他一体の豊かさを実現しよう。
ビジョン
建築業界の進歩発展と大調和を実現する
私たちは、工事店経営の原理原則に基づいた様々な『経営サービス』を通して、工事店経営を支えます。
そして、優れた工事店経営サービスを開発し続け、建築業界の進歩・発展・大調和を実現し続けます。
経営戦略-100年企業型の経営戦略
工事店に「経営支援サービス」を提供し続けている日本建築塗装職人の会では、『100年企業型の経営戦略』を自社・クライアント様の共通戦略としています。
1.On The Core competence オン・ザ・コアコンピタンス
差別化戦略:コアコンピタンスを追求し続ける
創業以来培ってきている「コア・コンピタンス」を追求し続けることを、差別化戦略の中心軸と捉え、負けない・崩れない・強い事業展開を継続し続けます。
2.UNIVERSAL FAST ユニバーサル・ファースト
経営戦略:普遍なる価値だけを選ぶ
今様々な価値がある時代。その中で私たちは
長期的成長ベクトルの中にある普遍なる価値観を事業戦略として選び続け、小さくても長く必要とされ続ける会社づくりを推進し続けます。
3.Organic Growth オーガニック・グロース
長期成長戦略:自己内部資本に基づく堅実な成長戦略で歩む
職人の会が考える「オーガニックグロース経営」とは、「人・モノ・金・専門知識・設備」等、全ての自己資本を正しく見極め、その上で長期成長を実現する強い戦略と位置付けています。
元々、オーガニックグロース経営とは、スイスのプライベートバンクが採りうることで有名な経営戦略でもありましたが、「純日本式経営」、特に、地域密着型の事業展開が求められている工事店の経営戦略には、ピッタリ当てはまる経営戦略であると職人の会では考えています。
4.Segment-King Growth セグメント・キンググロース
人材育成戦略:1つの分野に秀でた人材を育成する
1つの分野に秀でた人材を育成することを通し、事業の前進力・事業のバランス力を持続します。
5.Microhit by One Market マイクロヒット・バイワン・マーケット
マーケティング戦略:ただ1つのマーケットで、小さなヒットを繰り返す
情報社会・競合過多社会・スピード社会の中で生き残るためには、「コア・コンピタンス」を追求し続けることが必要。そのための、マイクロヒット・バイ・ワンマーケット戦略と考えています。
6.family-oriented ファミリー・オリエンテッド
人財組織戦略:家族大切主義
私たちは、家族を大切にできる人は社会でも「人」や「会社」を大切にできると考えています。
また、中小企業の大多数は家族経営であり、家族は力強いマスターマインドであり、最大の人間学の学び場であり、愛と癒しの場であると考えています。
そのため、仕事だけではなく、家族も大切にしていくことを私たちの人財戦略のポリシーとしています。
まとめ
これらの「100年企業型の経営戦略」は、独立開業期や、業績改善期に特に強く求められます。それは、確実に業績向上を実現する力があるからです。その秘訣が「あらゆる経営分野の絞込み」であると、職人の会では考えています。