【ビデオ事例】下請け100%から元請け転換した2代目の塗装親方の苦労と信念!

三重県 桑名市「水谷塗装店」

下請け100%だった2代目塗装店さんも、元請け転換できました。

1.入会前と入会後の変化

2代目 水谷 俊夫 代表親方

入会前の状況

 入会前の弊社は、ほぼ下請け100%の塗装店でした。その当時は、見積を提出しても、現場監督さんに3~4割カットされて、工事後、請求書を提出した際には、社長にカットされるという2重カットの中で、ただ、工務店さんのためだけに仕事をガンガンこなしていく状態でした。

 そのため、社内の雰囲気も、殺伐としておりました。

そのような中で、職人の会からの案内がありました。元請けでの仕事を取りたいとは思っていましたが、そんな簡単に取れるとは思ってもいなかったので、半信半疑ではありましたが、「地域に根付いて、チラシで仕事が取れたらいいな~」と、私の心は動いていたのです。

 そして、家族の反対を押し切り、入会したのです。

入会後の変化

 入会後、本当にチラシとホームページで仕事が取れるようになり、私も職人も考え方が180度変わりました。これまでは、考えたこともなかったのですが、「お客様の満足のために120%の仕事をしよう」と思えるようになりました。

お客様に喜んでもらえる仕事が、純粋に楽しいです。元請けの現場が増えるにつれて、職人さんたちの現場に対する意識も変わり、材料を丁寧に使うようになり、道具も大切にきれいに使うようになりました。

 今までは「もっときれいに使いなさい」等とは言っていたのですが、気がついたら、自ら率先して、行ってくれるようになっていったという点も大きな変化です。

 職人の会式の経営はプレッシャーにもなっていますが、自分の成長にもなっていると実感しています。

2.ニッポンの塗装店FC(職人の会)とは

 私にとっての職人の会は、存在しているだけで安心できる会です。塗装店の経営上出てくる悩みの答えが、職人の会には必ずあると思います。その結果、全てがうまく行っているというように感じていますので、本当に感謝しています。ありがとうございます。mm

3.まだ入会されていない塗装店さんへのメッセージ

 お早目に入られて、職人の会が示している経営を実践されてください。必ず、塗装職人として、求めている会社経営を実現できるようになると、私は思います。

次はあなたの番です。